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April 12, 2020

オレ、ノルマン オレ、ノルマン

 久しぶりの記事になりますが、特に何事もなく生きております。

 ただ、やっぱり、今のこの新型コロナで競馬にも集中できないというか、盛り上がり切れない部分はありました。

 

 そんな中、今日は、

「全ノルマン会員が泣いた」

かどうかは定かではありませんが、ノルマンでのデアリングタクトが桜花賞優勝という快挙を成し遂げました。

 

 「ノーザン生産プラスノーザン育成。この条件にあらずんば馬にあらずだ。」

と須藤京一が言ったことはないと思いますが、とにかく今の世の中、ノーザン以外でG1(特に芝)を勝つのは至難の業です。

 その逆境の中、クラシック勝利と言う偉業を成し遂げたデアリングタクトとノルマンディーは素晴らしい。

 ノーザンでなくともやれる可能性はあるのだと示してくれました。

 私も思わず、明日、家電量販店のレジで、「オレ、ノルマン。オレ、ノルマン」と言いたくなってしまいそうです。

 

 ノーザンの種牡馬のエピファネイア産駒で、かつ、母は社台から流れてきた繁殖で、関係ないノルマンが勝つという。

 なんというか、血のめぐりあわせというか。不思議なめぐりあわせだなあと思います。

 

 もちろん、私はデアリングタクトには出資していないわけですが(笑)、それでも、「可能性はあるのだ」という事実を突きつけられて、なんというかノルマンディーの会員で良かったなと思えます。

 今年の募集も楽しみになりました。

 

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Comments

競馬悟空さんこんばんは★
大変ご無沙汰しております。
ま、まさかノルマンディーからクラシック馬が生まれるとは・・・と会員なのに驚きましたw

こんな日が来るとは・・・と思いながら出資していないことで祭りに無縁な寂しさを感じて非常に複雑です。
「一等の当たりくじは入っていた」
というのも驚きです。
仰るように、結局社台血統なのがなんとも。

Posted by: コズン | April 12, 2020 10:35 PM

コズンさん、お久しぶりです!コメントいただきありがとうございます。
私も会員ながら、どこか、ノルマンディーにクラシックは厳しいのではないかと、特に根拠なく思っていました。
芝はノーザンの天下なので、ダートでG1を狙いたいと思っていたら、ノルマンのクラシック制覇が現実のものとなり、会員としては希望が出たものの、確かに一抹の寂しさは感じますね(笑)。当たりくじを引けなかったことよりも、1等の当たりくじがあることを信じられなかった自分を恥じたいと思います。
大昔のノースフライトとかもそうでしたが、やはり社台の金枝玉葉は侮れないということですね!

Posted by: 競馬悟空 | April 13, 2020 07:18 AM

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