自分ルール
さっき高橋名人のブログを見たら、名人はまだ1秒間12連射くらいはできるのだそう。
単純にすごいなあと思ってしまいました。
高橋名人と言えば16連射。
ファミコン世代ならば知らぬものはいないスーパーヒーローですから。
イチローだって谷川名人だって歳食えば衰えていくわけですから、もちろん高橋名人も衰えていくわけですが、それでも12連射を維持しているのは凄い。
最近は忙しくてゲームなんてやる暇全くありませんが、シューティングゲームなんてモロに腕が落ちているんだろうなと思います。
やっぱり反射神経って衰えが顕著になってきます。
老人になってから時間ができたらまたゲームしようと思っていても、もうドラクエくらいしかできないかもしれないなと思いました。
時間がないのでゲームなどできないのですが、時間があったらまたドラクエ3をやろうとか、いつも思ってしまいます。
ストーリーも知ってるし、どこに何があるかもほぼ覚えています。
アンケートを取るとだいたいドラクエ3とドラクエ5が1位、2位という感じになるようですが、私もこの2つはまだ町の名前もダンジョンのマップもほとんど頭の中に入っています。
こういう記憶って忘れたくても忘れられないんですよね。
ドラクエ5の「ちいさなメダル」のある場所とか、覚えていても何の役にも立たないのですが(笑)、頭の中から出て行かないです。
次のドラクエ3やるなら、パーティーは、この職業とこの職業にして、ダーマの神殿で転職してとか、色々考えだしてしまいます。
セオリー通りなら、勇者+戦士+僧侶+魔法使いっていう4人組になるんでしょうが、私は勇者+武闘家+僧侶+魔法使いという派閥(笑)です。
戦士は金食い虫なので、あまり好きではないんですよね。
でも戦士じゃないと、まじんのオノが使えなかったりして、後で悔しい思いをしたり。
でも、パーティの4人は最初に決めないといけないので、後で「あっちにしとけばよかった~」ってのはダメなんですよね。
何が言いたいのかというと、こういうところがドラクエと一口って似てるなって思ったんですよね。
一口も募集時に「最初に」選ぶ段階で決断しないといけないですもんね。
ドラクエの場合、魔法使いがいないと、後で絶対バイキルトがあればなあ~ってなりますよね。
僧侶がいないと、勇者のホイミとベホイミを頼りにするしかなく、心細い。
かといって、戦士や勇者がいないと、魔法がきかない敵が出てきたときにどうにもならなくなる。
悩みは尽きません。
デモ何回かクリアすると普通にやるのは飽きてくるので、だんだんと勝手に自分ルールを作ったりします。
魔法使いなしでやるとか、逆に魔法使い3人でやるとか。
どっちもやってみる厳しいです。
さらに厳しく行くと、勇者のみっていうパターンもあります。
ルイーダの酒場で誰も仲間にしない。
ドラクエ3なのにドラクエ1になってしまうという。
この場合、「やけつくいき」が恐怖になります。
麻痺したら即死なので(笑)。
でも、これがまたスリルなんですよね。
一口でも、自分が功成り名を遂げたと思うならば、あえて自分ルールを課して楽しむという手はあるかもしれません。
厩舎縛り、種牡馬縛り、募集価格縛り、色々考えられます。
結局人気になる馬は決まっているので、実績等の関係からそういう人気どころを狙えないのであれば、敢えて最初からルールを課して、別の方向性を目指すのも、吹っ切れていて面白いかもしれません。
今年だったら、そうですねえ・・・ビスケット縛りとか?
私は、そこまでの勇気はないので絶対にやらないですけど、考えてみるのは楽しいです。
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