毀誉褒貶
その昔、サンエイサンキュー事件というのがありました。
調べればわかることなので詳細は省略しますが、なんというか、報道しなくてもよいことを大げさに伝えるという典型的な事件でした。
そのような事例は、競馬では少なくなりましたが、その後もなくはなかった。
藤沢元調教師のスパイク鉄の話を取り上げて、文春が「審議の赤ランプか!」というタイトルで普通に記事を書いて売っていたのも懐かしいです。
それにしても競馬知らなすぎるだろうよと(笑)。
書き手のレベルの低さに辟易するともに、何とかして他人を貶めたいとする意図が見えて、何ともくだらない。
私はそれ以来文春は買わなくなりました。
センテンススプリングがゴシップを世に広めるのは別にいいですけど、それに対する世の中の反応が大げさすぎると常に思っています。
明らかな犯罪行為は許されませんが、それらゴシップのほとんどが単なるプライベートな話であって、別に世の中全体に影響するものでもなければ、それら個人間以外に影響はほとんどないものばかり。
私が一番かわいそうだと思っているのは、アンジャッシュ渡部。
半分以上というか、ほぼ99%やっかみというか、何とか頂上にいるものを突き落としたいという衝動から大げさな反応になったと思っています。
渡部がダメなら、当然にどっかの気持ち悪いメールを暴露された知事もダメなわけで、許されません。
でも別に今も知事ですし、結局そのまま。
プライベートなことなので、気持ち悪い悪くないは置いておいて、本来、この気持ち悪いけど知事は知事という扱いのほうが妥当なはず。
そう考えると、渡部に対してはあまりにも扱いが厳しすぎる。
私は渡部を応援したい。
ということで、今日はこの動画。
【渡部VSみなみかわ勃発!】渡部に君かわうぃ〜ねって言わせ隊!
さまぁ~ずチャンネルの動画なんですが、もう私は10回くらいこの動画見ています。
一応タイトルのとおり、ミッションがあるんですが、それよりも見どころは、日本語の不思議さ。
渡部という「反省」すべきキャラに対して、「興奮」、「ソーセージ」、「おまんじゅう」などという言葉がどんどんNGになっていくという(笑)。
渡部が「嫌い」ではないならば、ぜひ見ていただきたいです。
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