ごちそうさま
とりあえず爆発して気が済んだので(笑)、また普通にやっていきたいと思います。
世の中、今、ごちそうさま騒動というのがあるらしいですね。
牛丼食った後にごちそうさま言うのがどうかという話。
なんか、ごちそうさま言う人は所得が低そうとかなんとか。
あんまり所得は関係ない気がしますけどねえ。
世の中、私より所得の低い人もいれば、高い人もいますが、どっちにせよ、私は「ごちそうさま」と普通に言いますね。
別に牛丼屋でなくても、どこぞのフードコートであっても、それこそ屋台であっても、ごちそうさまと言います。
個人が重視されるように日本が変革を始めてからしばらく経ちますので、挨拶そのものに対して、個人のプライベート空間に侵入されているような気持ちを持つ人は出てくるだろうなと思っていました。
最近はコンビニの店員さんでも、外国人よりも日本人のほうが愛想の悪い人がいる場合もありますもんね。
そもそも本当に所得の高い人が牛丼屋行くのかなと思いますねえ。
私はコロナ云々になってから、あまり店で食わなくなりましたし、牛丼はほぼ100%持ち帰りですね。
一口300万の馬に出資しつつ、一杯300円の牛丼を食う人もいれば、食わない人もいるでしょう。
私はもちろん食いますけどね。
結局は、ごちそうさまは感謝の気持ちであって、それを表現するのかしないのか。
表現するのが恥ずかしいと感じる人がいるのもわかるし、お金払っている以上、感謝の気持ちを表現する必要はないっていうのもあります。
でもどっちかっていうと、気恥ずかしいっていうのが多いんじゃないかな。
奥ゆかしい日本人は。
感謝の気持ちは内にとどめておけっていう人もいるのかもしれない。
でも、気恥ずかしくとも、挨拶や感謝の気持ちは、声に出して伝えたほうが良いと思います。
外国人旅行者がまたたくさん来るようになりましたが、例えばNATO加盟国系の外国人とエレベーターが一緒になったとして、自分が操作盤の前にいるので、降りるときに「開」ボタンを押して皆が降りるのを待ったりするじゃないですか。
そうすると、その系の外国人の方は、ほぼ100%、ありがとうとかサンキュウとか言いますね。
時には、それに加えて満面の笑みの人までいたりします。
さすがに満面の笑みだったりすると、さすがの私も少し戸惑ってしまいますが、国民性の違いなんでしょうね。
でも、あたりまえですが、感謝されて嫌な気持ちはしないです。
その昔、牧場見学の時にお土産持っていく持って行かない論争もどっかであった気もします。
別に持っていく必要はないというのももちろん正しいですし、持って行ったからダメってことももちろんありません。
結局は感謝の気持ちってことなので、それを物で表現するのか、それとも「感謝感謝の大感謝~!」と口に出して言うのか。
やっぱり日本人としては、口に出して「感謝感謝~」とは言いにくいので、お土産というモノを添えて軽く挨拶するくらいが一番「やりやすい」感謝の気持ちの伝え方なんだろうと思います。
次に牧場見学行くときは、お土産はこれにしようとか、いつも思っているんですが、なかなか行く時間も取れず、また土日になると見学も予約しづらいですからね。人気で。
でも、またいつか見学に行く機会があったら、自分のお気に入りのお土産を持って行って、軽く感謝の気持ちを伝えたいです。
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