シェアする世の中
夏なんで、ちょっとキャンプに行ってみたいなと思ったりするんですが、キャンプの道具って高いんですよね。
私は全然キャンプに詳しいわけでもなく、ただ日帰りでちょっと行って帰ってくるくらいのレベルなので、趣味と言えるレベルではないです。
そう考えると、高い道具買うのって、どうなのかなと思ってしまう。
ドンキで買った、名無しのテントとかでも、別に全然問題ないですし、こだわる必要はないんですが、youtubeの動画とか見ると、もっといい装備欲しいなあと思ったりするわけです。
極端なこと言えば、こんぼう、と、ぬののふく、で十分なはず。
テントなんてドンキで買った名無しメーカーのポップアップテントならば、こんぼう、すらいらない。
風が吹いたりしたら困るんですけど、そもそも風が吹くようなところに行かないし、大風が吹いたら素直に帰るんで(笑)。
でも、動画見たりすると、便利だなあとか、いいなあとか、カッコいいなあとか思ったりもするんですよね。
そうするとですよ、「こんぼう」が「どうのつるぎ」に、「ぬののふく」が「たびびとのふく」にとだんだんパワーアップしたくなるわけです。
キャンプ場、まあキャンプ場にはあんまり行かないんで、実際に見たわけではないですが、動画とかだと、格好いい装備で格好いい焚火で楽しんでる人がいたりするわけじゃないですか。
そのような人は、はがねのつるぎ、はがねのよろい、てつのたて、てつかぶと、くらいの装備をしてるんですよね。みんな。
整えようとすれば、どこまででも行けますし、最終的には全部ロト装備ってことも可能でしょう。
そこまで突き詰めたい人がいるのは理解できます。
やはり趣味として極めたいと思えば、そこまで行くのは自然なことかもしれません。
一方で、そんな装備にお金はかけられないし、ワイワイキャンプを楽しみたい、家族でキャンプを楽しみたいという人も当然いて、その場合は、何でも全部貸してくれるキャンプ場なんかもあるんですよね。
その分、レンタル料はかかるわけですが、友人同士とかでワイワイキャンプするなら、人数で頭割りできるし、特に誰かが道具を持ってなくてよい。
ぬののふく、だけで十分ということになる。
手ぶらキャンプってやつですね。
こっちのほうが、ただ場所貸しするだけよりもキャンプ場側も儲かるらしいですし、趣味まで行かないライト系の人にとってはこれで十分かも知れない。
その分、新型コロナでキャンプブームだったころは、勘違いや俄かが増えて混乱したらしいです。
ブームっていうのは常にそういうもので、一口でも、俺の馬にルメール乗せろ!っていう人が増えるってことですよ。
そう考えて行くと、一口も明らかにブームですよね。
ノーザンFの馬の値段もうなぎのぼり。
それでも満口当たり前。
最近になって、ようやっとシルクだと余りが出てくるようになったりしましたが、ノーザンF側もついに飽和点というか、ギリギリ埋まるか埋まらないかの値付けを攻めてきたというか。
元々、セレクトセールに出るような馬を、当然高すぎて1頭丸ごと買えない人が一口をやっているわけです。
いや、別に丸ごと1頭買いする人が一口やっても全然構わないわけですが、元々の建付けというか、多くの人は少なくともJRA馬主ではないでしょう。
そうすると、一口というのは、カーシェアとか、先ほどのなんでもシェアしてみんなでキャンプとか、クラウドファンディングとか、「シェア」型のビジネスに先んじた、「シェア」モデルの先駆けだったんだなと思います。
なんでもシェアする世の中になり、またウマ娘とか裾野が広がった影響もアリ、元々シェア型だった一口がブームになるのは、ある意味約束された未来だったということになります。
シェアなんだから、自分の馬ではないってことが重要ですね。
クラブや牧場はもちろん、厩舎関係者、さらには、他のシェア出資者に対しても尊敬の念を持たねばいけないはず。
NGとか論外とか、そういうことを言ってはいけません(笑)。
また、ルメールはあなたのものではなく、みんなのものですから。
この辺のことを一口始める前に、きちんと理解できていたら、実際に出資した後でも心安らかにいられるのかもしれませんね。


Comments